日本経済新聞
(9/6)製紙大手、古紙の配合比率下げ・再生紙、CO2排出抑制
製紙大手が一部の再生紙で古紙配合比率を下げている。三菱製紙は上級再生紙の同比率を40―70%から15%に変更。日本製紙は9月中に古紙100%の再生紙の生産をやめる。資源の有効活用の視点から古紙配合比率を上げてきたが、比率が一定水準以上になると製造段階で重油や石炭の使用が増え二酸化炭素(CO2)排出量が膨らむ難点があったという。
温暖化ガス削減を進める狙いだが、一方で森林資源保護とのバランスをどう取るかを問われることにもなりそうだ。